こんにちは、つるライフ (@drkw11) | Twitterです。
我が家は妻と娘(2歳)の3人暮らしです。
出産後は里帰りせずに夫婦で娘の育児をしてきましたが、娘も2歳になると会話で意思疎通ができるようになり、やっと日常が少しずつ落ち着いてきたように感じます。
先日ちょうど妹が出産したのをきっかけに、忙しくも幸せに過ごすことができたこの2年間を振り返ってみて、ベビーベッドとかベビーカーのような必需品ではないけれど、迷ったけど結果的に買ってよかったものを整理してみました。初めての育児を迎える方々にとって少しでもヒントになればうれしいです。
- ドリームスイッチ(寝かしつけ用プロジェクタ)
- エアーポケット クールシート(ベビーカー用ファン付き空冷シート)
- おもいでばこ(HDD写真・動画管理デバイス)
- 電子レンジ除菌&保管ケース(哺乳瓶などのベビー用品の殺菌&保管)
- Amazon echoshow(おじいちゃんおばあちゃんとのTV電話)
- ベビースケール(母乳/ミルク飲量測定、体重測定)
- IKEA パッスビット/ペルフスィッグ(子供の騒音対策用ジムマット)
- ユニクロ コットンメッシュインナーシリーズ(普段着用)
- まとめ
ドリームスイッチ(寝かしつけ用プロジェクタ)
1歳を過ぎると、寝かしつけのときにベッドを嫌がり「抱っこがいい!」と抱っこを強要する時期が来るご家庭も多いのではないでしょうか。2時間以上ゆらゆらしても寝てくれなかったり、女性は腱鞘炎になってしまったり、睡眠不足でイライラもしやすくなってしまうなど、本当に辛いですよね。我が家もそんな時期に入り悩んでいた頃、ネットの口コミがよかったので藁にもすがる思いでドリームスイッチの「ディズニーピクサーキャラクターズ版」を購入してみました。実際に使ってみると、なんと初日から嘘のようにベッドでゴロンをして興味津々で天井に映る映像を見てくれるようになりました。抱っこを強要されなくなって、"置ける"だけでも本当に嬉しかった記憶があります。夜中に何時間も寝ない我が子を抱いてユラユラしながら体力的・精神的に苦しんでいるすべてのママ・パパにドリームスイッチを知ってもらいたいと切実に思います。
ちなみに最初の数日間は、ベッドにごロンはしてくれるものの、物珍しいプロジェクターに娘のテンションがあがってしまい、あまり寝付く時間は改善しませんでした笑。ただ徐々になれてくると、暗闇に浮かぶぼんやりした映像とお兄さんお姉さんの程よく心地いい音声が眠気を誘うようです。プーさんやニモのセリフを覚えて寝ぼけた声で真似するようになるのも可愛いです。
ちなみに「ディズニーピクサーキャラクターズ版」以外に「日本と世界のおはなし版」や専用ソフトで「きかんしゃトーマス」もあるようです。我が家が「ディズニーピクサーキャラクターズ版」を選んだ理由は、後々ディズニーランドやディズニーシーに行った時に娘が知っているキャラクターが多いと喜ぶかなと思ったためです。ただ、さすがに1年以上毎日見ていて飽きてきたようなので、最近は違うソフトを買おうか迷っています。
エアーポケット クールシート(ベビーカー用ファン付き空冷シート)
夏場のベビーカーで暑さからどう乳幼児を守るかは、多くのお父さんお母さんの悩みのタネだと思います。手持ち扇風機を一生懸命ベビーカーに固定して風を送っても背中が熱くて汗だくになってしまうし、背中に保冷剤をいれても冷えるのは一部だけだったり結露でビチョビチョになるし、逆に冷えすぎてしまってないかなど心配がつきないですよね。我が家ではこちらを買ってみたところ、価格は少し高く感じますが、ファンの風が背中から抜けていくので背中に熱がこもらずサラッサラ、冷えすぎることもなく、娘もとても快適そうにしてくれました。
おもいでばこ(HDD写真・動画管理デバイス)
かわいい我が子の写真、無限に増えていきますよね笑。しかも夫婦それぞれの携帯だったり、一眼カメラ、タブレットなど複数のデバイスで写真や動画を撮ると整理が大変。我が家のこんな悩みをサクッと解決してくれたのがおもいでばこです。windows/mac/android/iphoneどのデバイスからでもアプリ経由で簡単に写真・動画をアップロードでき、日付の整理やすでにアップロードしたかどうかの判別も自動です。クラウド管理も確かに便利ですが、この手のHDD管理はセキュリティリスクやサービス終了を気にする必要がありません。容量も1TBからと一般的な使い方であれば十分だと思います。価格は1TBで27,000円代と少し高く感じるかもしれませんが、クラウド管理で1TB以上のランニングコストを計算すると、定額無制限のAmazon Photosが年額4,900円なので5.5年以降からはコスパもおもいでばこに軍配があがります(もちろんプライム会員はAmazon Photos以外のサービスも盛りだくさんなので一概には比較できませんが)。あと意外なおすすめポイントが「おもいで散策」というランダム再生機能で、BGMの音楽も落ち着いた雰囲気で素晴らしく、我が家では娘が寝たあとにTVでフォトフレームとして写真や動画をランダム再生しながら、妻と二人で「こんな時期もあったね〜」と子供の成長を楽しんでいます。
電子レンジ除菌&保管ケース(哺乳瓶などのベビー用品の殺菌&保管)
乳幼児の育児では、滅菌・殺菌にかなり気を使うと思います。こちらは電子レンジでチンして滅菌、そのまま保管ケースとして放置できるのでスペースも取らず大変便利でした。我が家では哺乳瓶以外にも、ストローマグ、おしゃぶり、歯固めなど娘が口に入れるものを寝る前にまとめてこちらに入れてチンして、翌朝このケースから取り出して使うといった生活を送っていました。
Amazon echoshow(おじいちゃんおばあちゃんとのTV電話)
コロナでなかなか実家に帰省できず、おじいちゃんおばあちゃんに孫を見せられないご家庭が多いのではないでしょうか。 echoshowは「アレクサ、○○にかけて」と話しかけるだけでテレビ電話を開始できるので操作が簡単です。僕の母にプレゼントしたところ、機械音痴の母でも問題なく使えたようで、孫とおしゃべりできると大変気に入り、母が僕の祖父母(娘からみた曽祖父母)にまでプレゼントしていました笑。写真や動画の共有ではなく、リアルタイムに空間を超えて孫/ひ孫のかわいいおしゃべりや仕草を見せてあげられるようになり、親子3世代で大満足しています。あと2歳くらいから娘もechoshowをおもちゃとして認識し始め、頻繁におじいちゃんおばあちゃんとおしゃべりしたがるようになってくれたのも、うれしい反応でした。
ベビースケール(母乳/ミルク飲量測定、体重測定)
これは全く必要ないご家庭も多いと思いますが、我が家は妻が乳腺炎になり、娘があまりミルクを飲みたがらなかったので、十分な量を与えられているのか、体重はしっかり増えているのかなど妻ともども色々と不安が強かったため、ベビースケールで授乳前後の体重を計っていました。我が家で使っていたベビースケールは母乳やミルクの飲んだ量は1グラムから、体重も10グラム単位で計れるので、着実に増えていく体重を見て妻もかなり精神的に安心できたようです。ちなみに我が家はわざわざ購入しましたが、大きくて使い終わってからの処分に困ったため(最終的に実家で保管)、楽天のレンタルサービスの方が安く済みますし処分の手間などを考えるとお得かなと思います。
IKEA パッスビット/ペルフスィッグ(子供の騒音対策用ジムマット)
我が家のマンションはRC構造なので、娘がバタバタ歩いたり飛び跳ねると振動が下に響きます。そこで買ってみたのがこちらIKEAのジムマットです。我が家ではパッスビット2枚、ペルフスィッグ2枚を娘の歩き回る部屋や廊下に敷き詰めています。タイルマットとかキャンプ用evaフォームマットとか色々調べたのですが、やはりこのマットのいいところは厚さがしっかり30mmあるポリエチレンフォームなので歩き回る音も階下にひびかないし、転倒しても子供側にほとんどダメージがないという安心感、色合いがパステルカラーで部屋が明るくなること、三つ折りないし五つ折りなので掃除機をかける時やお客様が来る時などはすっきり折り畳めること、カバーが防水素材なので子供が液体をこぼしてもサッとひと拭きですむことです。確実に効果のあるマットをお探しの方にはおすすめします。なお、通販で買うと送料が5,000円近くかかってしまいますので、可能であれば店舗での購入をおすすめします(Amazonで購入しても送料分が上乗せされた価格設定となっています)。
ユニクロ コットンメッシュインナーシリーズ(普段着用)
こちらは迷わず買われている方も多いかと思いますが、妻のイチオシなのであげておきます。メリットは乾燥機でも縮まずヨレない、毛玉ができない、コットン100%、さらに柄もかわいくてコスパもよいと、我が家では日常使いの必須アイテムです。一方でその人気の高さから例年夏前には売り切れてしまうらしく、5,6月の限定価格の時に絶対に買うべきアイテムです。これから肌着を買う方はぜひ売り切れる前にお早めの購入を。ただし、インナーTシャツ一枚で外に連れて出かけることもあるのですが、街中でよく他のお子さんとユニ被りします笑。
まとめ
以上、僕たち夫婦の日常が楽になったり精神的に助けられた商品を好き勝手にレビューしてみました。ひょっとすると皆様の育児とも相性が良い商品があるかもしれません。少しでもお役にたてば幸いです。