つるライフ

元・不動産投資コンサル勤務の妻と、しがない理系夫でつづる家電・家具レビュー、育児、不動産投資、美容など

【幼児教育】4歳児からのお子さんにはピクミン4がおすすめかも!nintendo switchソフトレビュー

みなさん、こんにちは、つるライフです。

 

我が家の4歳の娘ですが、台風や猛暑で外で遊べない時期に始めたピクミン4にドハマりしています。

 

 

どれくらいハマっているかというと、

「あかピクミンは〜火につよい♪」とピクミンの歌を普段から歌い、寝言で「黃ピクミンにげてー」と叫び、親に粘土でピクミンを作らせ、

お手伝いでコツコツ貯めたお小遣いをピクミンのぬいぐるみに全投資し、

ピクミンたちが寝るためのオニオンがないから作れと親に図工させ(笑)、

とにかくピクミン色(とくに白)に染まっています。

 

もちろん4歳児がすぐプレイできるものでもなく、我が家では「ふたりで遊ぶ」モードで2コンを渡し、主に原生生物に向かって石や爆弾の投擲をお願いしているのですが、これがだんだん板についてくるとなかなかの戦力で、クイーンチャッピーなんてこちらは岩場に隠れてるだけで、4歳児の投擲だけで勝ちました!笑

 

そんなピクミン4ですが、割りと4歳位の子と一緒にプレイするのがおすすめなんじゃないかと思えてきまして、僕が感じたピクミン4のおすすめポイントをまとめてみました。

 

おすすめする主な理由は以下のとおり。

 

①数の概念を覚える

ピクミンは数の暴力で原生生物を皆殺しにしていくゲームです。引き連れるピクミンの上限が決まっているので、何色のピクミンをどれくらい連れて行くかのバランス調整が重要になってきます。

娘は大好きな白ピクミンを100匹連れていきたいのですが、「アメボウズだから10匹は紫にしようね」とか話していくうちに数の調整を理解し、今ではどういうバランスで各色を連れて行くか勝手に編成するようになりました。また無惨に食べられて減っていくピクミン軍に涙しながら、時には全滅してゼロの概念まで理解してくれたようです。笑

 

②お金(シザイ)の概念を理解する

①と似ていますが、ピクミンの世界ではシザイやオッチンのやる気ポイントなんかを集めて橋を建設したりアイテムを開発したりおっちんの機能を強化したりすることになるので、等価交換や通貨の仕組みを理解してくれます。「まだシザイが少ないから開発できないね」とか言ってきたときは結構びっくりしました。

 

③アタマを使う(謎解きの難易度がちょうどよい)

ストーリーを進めるために謎解きが散りばめられているんですが、真剣に考えて大人より早く答えを導き出したりします。

例えば、タイマツを持った赤ピクミンは水たまりを歩けないのでどうしようと困ったときに、「氷ピクミンで凍らせたらいいんだよ☺」と思いついたり、「このリフトに乗ればあっち側にいけるね」とか、謎解きのレベルが幼児にちょうどよいんですよね。実際に答えが正しかったりすると本当に嬉しそうで、ついつい大人はわからないふりをして一生懸命考えてもらったりしています。結構考える力が養われていくのを横で見ていて感じます。

 

④チームプレイや協力することの大切さを理解する

2コンでは、原生生物に対して石や爆弾の投擲をかなり遠隔から安全に行うことができますので、ピクミンが少ないときなんかは「わたしにまかせてー!」と果敢に原生生物をボコボコにしながら道を切り開いてくれます。一方、2コンの投擲だとなかなかHPが削れない生物なんかのときは「パパもたのむ!」と協力を仰いでくるので二人で総攻撃をしかけるなど、チームプレイや一緒に戦う一体感がとても心地よく、本人もすごく楽しいみたいです。

 

⑤プレイ時間がコントロールしやすい

ピクミン4では、ゲーム内の1day刻みでセーブが入るんですが、実時間で約15分となっています。そのため、毎日1dayずつとルールを決めれば本人も納得ですしゲームをやりすぎることもなく、プレイ時間の調整が非常にやりやすいです。プレイ時間を気にするご家庭にもぴったりです。

 

まとめ

TVゲームに関してはご家庭によって様々な考え方があると思いますので、あくまで我が家の場合です。youtubeで受動的に動画を見続けるよりは能動的にモノゴトを考えてくれるかなと思って一緒にプレイし始めたピクミン4ですが、娘にとっては大好きなキャラクターに出会えたかけがえのないゲームになったようです。なかなかタブレットyoutubeなどと完全に切り離した子育てが難しい現代ですので、せっかくなら色々とモノゴトを考えたり理解するきっかけになるようなゲームとの出会いもなかなかいいものなんじゃないかと思っています。

みなさまもお子様と楽しいゲームライフを🙌

 

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